VHR規定のマークについて
VHR会員マーク
VHRとは「Veterinary Hospital(動物病院)HR(人財)」の頭文字からとった略語で
「日本動物病院人事協会」の正会員の動物病院をVHR会員と言います。
VHR認定マーク
この規定は、日本動物病院人事協会が認定し推薦する「実習生交通費補助規定」です。
すべての動物病院がこの規定を採用している訳ではございません。
V-magaの広告内にVHR認定表記がある動物病院のみこの規定を採用しています。
実習生交通費補助規定(獣医学生)
1. 対象者:獣医大学生(就職を目的として実習に参加する方)
※就業体験などのインターンシップを目的とした実習の場合は対象外となります
2. 補助金
○3年生:4万円以内
○4年生:5万円以内
○5~6年生:6万円以内
※1〜2年生は対象外となります
3. 対象経費:交通費、宿泊費
A) 現在お住まいの住所、または 実家から実習先まで往復の交通費。
B) ホテルなどに宿泊した場合のホテルと実習先までの往復の交通費。
C) 交通費は「飛行機・電車・新幹線・バスなどの交通機関となりタクシーの乗車費用は含みません。
D) 飲食費は対象となりません。但し、旅行パックに含まれる場合の朝食は対象とします。
E) 社員寮がある病院で寮を利用できる場合は、社員寮の宿泊を優先していただきます。
4. 実習期間:2日間以上〜5日間以内
※実習期間は実習先病院定める日程を優先します
※5時間以上の実習を1日と致します
5. 申請可能な日:利用日が実習期間の前後の2日以内であること
〔例〕実習日が10〜15日の場合 ➡︎ 申請可能な日:8日〜17日の日付の利用経費に限る
6. 申請・支給
A) 申請は、実習終了日に「通費補助申請書」にご記入いただき、領収書または明細書と一緒に提出ください。
領収書が揃わず実習終了日に申請ができない場合は、後日郵送にて申請ください。
B) 申請には領収書、または利用明細書の提出が必要となります。
C) 補助金は上記の資料が提出された後、2週間程度で銀行振込にて支払いを致します。
(早期支払いを希望させる方は、事前に病院へお申し出ください)
D) インターネットなどで申し込みされた場合も必ず領収書または明細書をプリントし提出ください。
E) SUICA、PASMOなど電子マネーを使用する場合は、利用履歴をプリントして提出してください。
F) 領収書または明細書が提出できない場合や利用履歴がわからない場合などは、補助金の減額または申請出来ない場合がありますのでご注意下さい。
7. 注意事項
A) 補助金支給対象者は、卒業後の就職を目的として実習に参加する学生を対象とします。
B) 同時期に当院以外の病院へ実習に参加する場合は補助金の申請できません。
C) 補助金申請をする場合は、振込口座(振込先金融機関名、支店名、預金種別、口座番号、氏名・電話)が必要となりますのでご準備ください。
D) 社員寮があり利用可能な場合は、社員寮を優先して利用して頂きます。寮が利用出来る場合にホテルを利用した際の費用は、補助金の支給対象外とさせていただきます。
E) ご実家へ帰省目的 並びに他の目的があり参加する場合は、減額及び対象外となる場合がありますので事前にお申し付けください。
F) 申請に不正などが発覚した場合は後日返金を求める場合がございますのでご注意ください。
日本動物病院人事協会
2023年4月1日
※上記は獣医学生の規定となっておりますので「動物看護師・その他」の職種の方は病院様にお問い合わせください。
※今後他の職種の規定も作成をして参りますので出来次第アップ致します。